本日、大家さんと話してきましたが、すごい事になってきました。
人生の分かれ道?
もう一度説明しておきますと、コトは私の住む第2阿漕荘(仮)の私の部屋が、第1阿漕荘(仮)の建て直しのために、壊されるので出て行ってほしい、という事です。
正確に言うと、私の住んでいる105号室、205号室という端のところは十数年前に増築したところなので、簡単に壊せるらしいんですな。しかし本体だって昭和35年の建物とかだぞ。
私が今、考えているのは………
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- 疑問点
- 205号室および101号室の住人はなぜ、すんなり立ち退くことになったのか
- どうして、第1阿漕荘(仮)の住人は全員いなくなっているのか
というあたり。結局、前者については不明なんですが、後者の、そもそも立て直しするという所に直結する理由が面白い。なんと、漏電したのを東京電力に通報されて、じゃあ立て替えるか、という事になったらしい。
第1と第2は横に並んでいるんですが、本来は同時に立て直さないとまずい。
しかし、それだけのお金はないので、大家さんも第1だけ立て直そうと決意。
図面を引くと、敷地内に階段は出来ないので、じゃあ私の住んでいる部屋を階段にしてしまおう、という訳ですな。
うちの今の家賃は59,000円+共益費 1,000円。
新しくできる第1阿漕荘(仮)は 75,000円ぐらいになるらしい。まぁ、新築で駅まで5分という立地条件なら仕方ないか。
結論から言うと、現在は二択。
1.礼金と敷金と家賃一か月分を返す(ただし引越し費用はなし)から他へ引っ越してほしい
2.家賃は据え置きで、引越し代も出すから隣の隣の隣の部屋に引っ越してほしい
1だともらえるお金は177,000円か。
どっちにしろ、8月末には出て行かなければならない。
2だと、9月の第一週あたりまでOKなんですが。
さて、たとえば高田馬場で家賃75,000円の所を探すとして、引越し費用がいくらかかるか、って事だなぁ。他はいらんから引越し費用実費でくれよ、と交渉した方がいいのか?
それよか家を探せなかったら強制的に「2」になる。まぁ頑張ってもいいけど、その場合は一階だけ残して階段を作る方法があるので、それをやる、とか言っていました。それもやだよなぁ。
「2」にはポイントが二つあって、
A.101号室は実は家賃が 64,000円であることが判明。しかし、家賃据え置きなのはおそらく現在の更新が切れる来年の7月まで。その際はまた引っ越すか、家賃上げても住むか、を考えなくてはならない。
B.101号室というか、第2阿漕荘(仮)もいずれは立て替えるので、ずっとは住めない。それが一年後か二年後かは解らないけど。
というもの。あと、実は101号室、部屋が一つ増えて押入れが現在の倍になるんだけど、和室(タタミ)らしいんだよね。今はフローリング。101号室をフローリングにしてくれっていうと、家賃は上げざるを得ないとか。
ま、工事の工程上、「フローリングにしたけど、私が入らない(他に引っ越す)」となってはちょっとかわいそうなので、ここは譲歩して和室でもいいか、という事になっております。
さあ、高田馬場でちゃんといい部屋が見つかるのか?
それとも、元ヒッキーが住んでいたという(家賃は母親が払っていた、とか言っていたけど)101号室に住むか?
答えは8月下旬に判明!
って、どうしてこう急なのかねぇ。