2004-03-12 朝食0312 現代詩手帳特集版・高橋源一郎を読んでいます。 秋葉原・書泉ブックタワー一階で衝動買いした一冊。 三浦雅士という人の評論が面白い。 高橋源一郎は、何を書いていいか解らないけど、書いてしまうという作家、つまり「できちゃった婚」作家なのだ、というのが論旨。 確かに軽々と、小説を詩のように書く。 だからといって、惰性にはならない。 高橋源一郎の高橋源一郎たる所以でしょうか。