私の尊敬する先輩、なすみそ先輩は私にビリヤードの手ほどきをして下さり（以前も書きましたが）あのメウチのキューを譲ってくださった方です。ビリヤードの腕も上手く、比較の問題で誰々とこうだと比べるのは失礼ですが、今まで撞いて頂いた事のある方の中でダントツ上手いです（絶対書くなと言われそうなので伏せておきますが、大会実績も「え？ マジで？」というぐらいです）。
バーチャも上手いです。たぶん一生勝てません。というか、ゲーム全般上手いです。とんぼ先輩ちでやったスーファミのスト２で延々とボコられたのは一生忘れないと思います。私、ガイルだったんだけど………。
先輩、といっても直接の先輩ではなく、先輩の知り合い、という事でお知り合いになりました。初めてお会いした頃、欲しかったマイケル・ムアコックの本をいとも簡単に「読んだからあげる」とあっさりタダで下さった事は、昨日の事のように思い出します。
ガチな理系。というより、先輩の皆さんはほとんど理系で、話しているうちに生じるガチ文系の私とのコミュニケーション齟齬が楽しかったです。これがなかったら、森博嗣ミステリも楽しめなかったと断言できます。
そんな先輩が………先輩が………。
大人の階段のぼるなんて！
いや正直、某先輩も結婚しましたし、某先輩も家を買ったりしましたよね。なすみそ先輩も経済学の本とか読んだり、趣味はサッカー観戦と、まぁ大人になったなーという一方、自分だけ（あ、まと.先輩もか）オタな道を突き進むのはどうかと思っていたら、先輩が、先輩が………！
しかし本当に、どういう気の迷いなのでしょうか。なぜスクラン？ 人生は謎に満ちていますね。
