下にも書いたように、土曜は映画が観られなかったさんざんな日でした。
元取引先さんから貸してもらったDVDを観ながら洗濯物を畳んでいました。自分は時間の使い方にやたらセコい所があって、単純作業の時は「ながら」をしないと気が済まないんですね。受験とかやんなくって正解だったのではと思います。
下に書いたように、10時ごろさくしーど君から電話。
「今、麻雀の帰りで高田馬場に来ているんですが、メシも食べていない事ですし、どうかなぁと思いまして。ど、どうせハードディスクレコーダーの掃除とやらもしていないんでしょう?」
「するよー今していないけど。大人はいろいろと忙しいんだよ!」
とか言いつつおばけへ。
30分経たないうちに「呼ばなきゃよかった………」と後悔の表情でさくしーど君が言う。
そのくせ、金曜の夜にJ亭で一人でいたとかいう事を話すと
「僕も呼んでくれればよかったのに!」
と怒る。
どんなツンデレですか、あなた。
さくしーど君の飲みは相変わらずそこそこ(初めて会ったときよりお酒弱くなっていないか?)なものの、彼は説教上戸みたいで、飲むたびにアドバイス?してくれます。
「いい加減、行動を起こさないと、QTQさんとかね、みんなから愛想つかされますよ!」
「いやみんなとっくに愛想尽きているって。ブログにも余計なことしか書かないし」
「友達いませんものね!」
「そうそう」
これが妙齢の美女との会話だったらいいんですが、世の中ままならんものですなぁ。
それより隣のカップルの男の方が切り出した、
「俺、尾玉なみえの単行本、ようやく全部そろえたよ」
という会話がものの見事にスルーされていたのが気になってしょうがなかったです。「そんな甲斐性のない女とは別れろ!」と心の中で呪詛のように念じていたら数分後には店を出て行きました。