Radio CON$

CON$のブログ。アニメとかホラーとかレトロゲームとか好き。

バーベキュー

 いやあ楽しかったけどいろいろあった。
 時間をさかのぼって書いておく。以下、最近では珍しく長文。
 昼間乗った武蔵境駅南口行きというバスは、「方向はあっているんだけどルートは別」という間違ったバスでえらい目にあった。危うく三鷹市を出るところで降りて、逆のバスに乗ったのだけどこれがまた間違っていて。
 マウスバードさんも言っていたが、男ほど「これってどこどこへ行きますか?」と聞かない。聞けば済むのに、聞くと負けなような気がして聞かない。しょうもない性格のおかげで、結局二時間ぐらい迷った計算になる。
 仙台に済んでいた頃から、バスは苦手。
 そういや名古屋の実家は最寄り駅である一社までバスで行かなくてはならないので頻繁に乗っていたけど、今となっては信じられないなぁ。父も一社(東山線のとっぱずれ。東京で言うと千葉とか八王子とかそんなトコか?)からバスで15分みたいな変なとこのマンションをよく買ったもんだ。私なら買わないぞ。
 東京に出てきてめっきりバスに乗らなくなったなぁ。実は練馬や吉祥寺あたりを縦に横断したりするのはバスが断然、便利らしいけどね。


 話を戻すと、目的の停留所で降りても、そこから目的地に行く方法が解らなくて迷う。ここで30分ぐらいロス。結局、マウスバードさんに迎えに来てもらう。着いてiさんに申し訳ありませんと謝ると「まぁまぁ、今から急いで食べて追いつきなさい」と優しくおっしゃった。ありがたい。


 それからはもうバーベキュー特有の酒池肉林というか、存分に肉を食いまくった。若林邸での肉offの時の肉には負けるけど焼きたての肉は美味しい。
 ワールドコンSF大会委員の皆さんから昔のあの人とかあの人(もう有名になっていらっしゃる方)の話を聞いて笑う。ここには1ミリも書けません。昔のオタ産業はアマチュア/プロの間で培われたものがあって、歴史的な文化の流れの中では、珍しく「今でも息づいている」というものの一つという事を再認識。
 非常に当たり前のことを書いてしまったけど、文化の流れの多くは「今では無理」というものが多い中、これは珍しいのではないかな、というのをちょっと考える。オタ産業、という事も一般的になってしまったけど、まだまだ未成熟な所がある、という事でしょうか?
 あとは、某氏と最近のものの中でどれがSFか?という話をしていてポール・バーホーベンの話になった。やっぱり『スターシップ・トゥルーパーズ』の皮肉は誰にでも伝わるもののようだけど、アメリカのSFファンはあれをマジに観ているのかな? 今度Tさんに聞いてみよう。


 夕方に吉祥寺で解散。