あんましテレビ観ない方なんですが、たまたまスター・ウォーズ終わってつけっぱなしにしていたら、白川郷が映っているではないですか。
「絶景緑の里白川郷合掌造り築300年の家に防水と耐震の(秘)テクノロジー」と題して、白川郷の茅の葺き替えが。
そう、私が休職中に「ひぐらしのなく頃に」の舞台に行ってこよう!と思い立って行ったところですよ。
その時は園崎一家のモデルとなった和田家が茅葺き替え中で中に入れず、残念………と思っていたらこの葺き替え、37年ぶりという無茶苦茶珍しいものだったんですね。
写真はCD-ROMに焼いてありますが、ラッキーだったんだなぁ。
番組中で合掌造りの家の構造を説明していてまた驚きましたけど、何とあの屋根、釘で打ち付けられている訳ではなく(もともと合掌造りは釘を一本も使っていない)上に帽子みたいに載っているだけだったんですね。風が吹いてもゆれるだけで強い、という訳。
あと、茅がスキマだらけなのに雨は一切通さない。これは、雨水の表面張力で下まで落ちないそうです。凄い。
高い場所から見るとホビット庄みたいで実にファンタジックなんですね。
今年、あと三回は行くぞ。