やべー『おバ歌謡』、九重佑三子「また一人」とか何度も聞くと結構ツボだなぁ。今日とか聞くと実にいい曲ですよ。明日、職場で「私としたことが………」って口ずさみそう。
それはいいんですが読書感想しりとりリレー2005、ヤバイ。明日なのに。あと100ページぐらい残っているんだよねあはははは。
まぁそれを払拭すべく第二順の補足をしておきます。
本条さんから「ぱ」で回されて、いちばん最初に考えたのがこれ。
- 作者: ブラウリオ・アレナス,平田渡
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1990/09/01
- メディア: 単行本
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前回が『荊の城』でまた「城」→「ろ」という繋がりにしたら面白いかなと、考えた瞬間笑ってしまったのですが、二回連続「ろ」はさすがにお会いしたときに本当に殴られるかもしれんなぁと思って、チャールズ・ブコウスキーの『パルプ』にしたんですよ。
『パースの城』作者のブラウリオ・アレナスはチリのシュールリアリストで、ゴシック・ホラーみたいな内容。そういった意味では、私が選びそうでしょう?
『パルプ』ですが、これ「スーパーエディター」安原顯さんが生前、何度も読み直した本だそうです。業界の端くれに生きている私ですけど、一度はお会いしたかったな………。