かなり大広間が満杯になってきた。見知った顔もちらほら。
お酒は控え目にしたい。本当に。
(以下、追記)
結構な数、「京フェス」「京都フェスティバル」というキーワードで飛んでこられたり、公式ページからいつの間にかリンクが張られていたりという事で気が抜けない。
それで合宿でどんな事があったのかというのを簡単に追記しておこうかと思う。
MYSCONでもSFセミナーでもやらなかったのにどうして書いているのかはよく解らないけど。
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- オープニング
- みんな書いているが、とにかくあのクイズに尽きる。
本会の時、飛浩隆氏が「どうやってもあのクイズ以上には(インタビューが)盛り上がらないかと思いますが」と言って会場を沸かせていたこのイベント。諸注意・著名な皆様の紹介の後に親睦を深める為、SF知識を問う○×クイズをやる事に。ここまでは普通なのだが、もうさすが学生という感じの段取りの悪さと先達の容赦ないツッコミに笑った。
第一問は以下のようなものだった(はず)。
「ニュースペースオペラと呼ばれている『カズムシティ』『シンギュラリティ・スカイ』『ニュートンズ・ウェイク』『ゴールデン・エイジ〈1〉幻覚のラビリンス』『コラプシウム』『啓示空間』の全部を積んだ厚さは20センチに達するか」
(あっこれ2冊足りないか。あとなんだったかが思い出せない)
正解を書こうと思ったのですが、やめておく。機会があれば試して頂ければと。
その場で検証、という予定が本を忘れてしまいできずにまた場内笑い。とにかくこの一問目が意外で大半が脱落。
二問目は
「台湾版『ファウンデーション』のタイトル表記は「基地」である」
というもの。
これも正解は伏せておくが、何とこの2問目で優勝者があっさり決定してしまう始末。これはひどい(笑)。
そこでさすがに東京創元社の某氏が「中文版は出版社でタイトル表記が異なる場合も多くそれはクイズにならない」とツッコミを入れノーカウントに。
その後も打ち合わせしながら進行するとか、出題者が答えを言ってしまうとか「お前らこれが日本SF大会なら暗黒星雲賞は確実だぞ」と某氏がおっしゃる通りで会場爆笑。最後のあたりはもう実行委員長が普通に話しているだけで可笑しくなってくるという魅惑のひと時だった。
来年もヤジと怒号が渦巻く中で是非やって欲しい。
間を飛ばす形になったけど、合宿企画についてアニメブログのマクラでちょっと書いた。
「『ひと夏の経験値』について語る部屋」レポのようなもの(前半)。
「『ひと夏の経験値』について語る部屋」レポのようなもの(後半)。