Radio CON$

CON$のブログ。アニメとかホラーとかレトロゲームとか好き。

SIREN日記

 打つのがめんどくさいんで以下、「サイレン」で。

 さて、2月までのクリアを宣言したので再開した「サイレン」ですが、「人間にとって死の恐怖に対する意識はどこまで変わったか?」という事をつくづく考えてしまうゲームです。わざとなのかもしれませんが、屍人に襲われている時がやけに静かなのが逆に怖い。レバガチャで振りほどくときに焦る焦る。


 最近は廉価版も出まして、「やってみようかなぁ」と思っている方はぜひ、一度プレイしてみてください(クリアしろとはとても言えませんが)。
 サイレントヒルでは味わえなかった迷いの焦りというのが体感できます。何より、暗くて見えないのがこんなに嫌なものかという事を一番よく表現しているゲームだと思います。


 このゲームの最大の特徴は、「死ぬまで不死身」って事でしょうか? ある理由(というか、これが話の肝なのか?)で、主人公たちは多少の怪我も時間が経てば回復します。銃でちょっと撃たれたぐらいでも立ち止まって休憩(結構かかりますけど)すれば治ってしまうのです。つまり、バイオハザードみたいに毒や怪我による行動力低下をずっと引きずる、という事がない訳。
 とっころがまぁよく死ぬんですな、これが。
 撃たれるのも当たり所が悪ければ即死しますしね。


 それを救済するために、各ミッションの時間を短めに設定してあります。終了条件だけ満たせばいちおうクリアです。
 昨日は初日の「竹内多聞 「安野依子」と「刈割の道」へ到達」という所をやっていたんですが、銃も持っているし楽勝だろう………と思いきや。
 自分、詳しい地図で現在位置が示されないとダメみたい。迷うなんてもんじゃない。自分が今、どこを歩いているのかさっぱり解らない。気がついたら屋根の上を歩いて狙撃屍人と撃ちあっている始末。ありえん。でも何も入手しなくとも「刈割の道」にたどり着いたらクリアだった。まぁぼちぼちやりましょう。