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The singing sea
(海はうたってる)
The Talking trees
(木々は話してる)
A silent in a noisy way
(うるさい静寂)
The stars are blight
(星たちはあかるい)
But give no light
(でもなんの光もない)
The world spins backward everyday
(世界は毎日逆周りしてる)
A rainbow rat
(虹色のネズミ)
A checkerd cat
(チェックの猫)
Go tail in tail around the road
(おっかけっこしてる)
The mouse is pleased
(ネズミはよろこぶよ)
The moon is cheese
(月はチーズ)
The sun is shining hot cold
(太陽はあったかく、そしてつめたく光ってる)
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オレは人工の太陽の下で歓声をあげたさ。
それこそ何十年ぶりだと思っていたんだろう。
このオレに奇跡がやってくる周期をぼんやりと考えもしたさ。
この世の中の淵に立っていた気がしていたんだ。
天の光でもなんでもなく、
近くのスーパーで買ってきたこの蛍光灯の下の福音で、
オレはちょっとだけ真実に気がついたさ。
オレ自身の手で入れたこのちっぽけな光の下の真実に。
つまりはそう、
愛情も光のうちだってこと。
真っ暗な気分も光のうちだってこと。
バカバカしい経典の文言に聞こえるけど、
つまりはそう、
バカなうちでも愛が忍び込むぜってこと。
オレがこの惑星で作業していたら
天使が地上におりてきた
背の低い天使がな。
これまたデカイ声で言うのさ
宇宙を救う方法を教えてあげるときたもんだ
つまりはそう、
何も起こらないなんてことはない。
どす黒い怨念もまごころのうちだってこと。
バカバカしい天空の儀式に見えるけど、
つまりはそう、
バカなうちでもやさしさはアンタを刺すぜってこと。
オレが強がって息をしていたら
あんたらが道の向こうからやってきたんだ
背の違う二人がな
これまたデカイ声で言うのさ
アンタの救いはアンタの言葉にあるときたもんだ
だからそう、
檸檬でないその爆弾を。
自分のPCの上に、
供物としてかかげることにしたんだ。
おやすみ。
ラブ・アンド・ピース。
ラブ・アンド・ピース。
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