2004-05-26 ブラッドベリの言葉 diary 「彼女とは手をにぎっているだけでいい。これ、わかるかなあ。手を取り合っているだけで満足なんてことがあると思うかい? 動きはなくとも心は伝わる、そういうことさ。その夜いろんなこてが起っても、こういうことが一生記憶に残るんだ。手をとりあうことが、それ以上の意味を持つ。ぼくは信じるよ。あらゆることが幾度も起って、終わって、驚きがなくなったとき、最初に何が起ったかが重要になる」レイ・ブラッドベリ「生涯に一度の夜」