Radio CON$

CON$のブログ。アニメとかホラーとかレトロゲームとか好き。

姫とかなんとか

 今日の飲み会、またツンデレとかサークルクラッシャーとかの話ばっかりだった。成長ないな。だって高校の頃ほとんど文化部だったからそういう話題になるのも無理はないかなと。
 まあそれはいいんですが。

 さて次の企画はの今日の題材は「姫」で、これまた懐かしいなーと思うと同時にいろいろ思い出してみたり。
 森博嗣の小説で、西之園萌絵ってキャラが出てくるんですが、これなんて森先生が現役の頃(つまり同人誌即売会とかやっていた頃ですね)の「姫」概念の象徴でしょう。逆に今の中高生が出てくると西之園萌絵ライトノベル文脈というか漫画の紅一点みたいなもんかという考え方で消化して先に進むんだけど、文脈に流れる「希少性」みたいなのがあまり理解できないのではないでしょうか。
 今、「姫」っていっても新井素子姫より富樫の嫁さんぐらいの説明しか、しっくりした説明はできないかな………(これは同人世界の暗黙のルールが一般にちょい浸透した例か)。


 ただ、ちょっと気になったんですが京都を中心とした関西の昔の学生語で、「姫」っていうと「彼女」の事を指したりしません? 私は学生時代もずっと愛知県なんで伝聞のみの知識なんですが、京都でその昔学生だった方にそのあたりは今度聞いてみなければ。