2004-10-11 銀座 diary 映画上映一時間前に着いてしまったので、近くの喫茶店で『暗黒館の殺人』の続きでも読もうとしたら。 午後の銀座のこういう所がいかに混んでいるのか忘れていた。どこも溢れんばかりのカップルだらけで座れず退店、というのを繰り返す。 いつのまにか世界からどんどん拒絶されている!とか妄想して遊ぶ。 やっと入ったコーヒーショップの隣の席のカップルは、手品の練習をしている。今、男性の方が、いかに客の目線をずらすかについて説明している。 自分の目線もずっとずらされている。間違いない。