2004-04-09 実況 diary 通勤社会人版『ジェラルドのゲーム』があるとは思いませんでした。 終電の椅子にそわそわして腰をおろすと、隣にいた妙齢の女性がもたれかかってきた。 私は、「借りた肩は貸す」という主義の持ち主なので、なすがままにしておいたのですが、熟睡しすぎ。 そんな頭ごと預けられても困る。髪の香りが鼻孔を刺激する。 ああ、肩がしびれてきた。 もう練馬だよ。 そんな全体重を一部の隙もなく傾けても。 電車の揺り戻しでちょっと起きたと思ったら、また。 そろそろ起きて。 私が立てませんよ。