東京国際アニメフェア2006のことはアニメブログの方に書いてみました。
で、『アタゴオルは猫の森』のアニメ化映像に驚いた、とトンチキな事を書いたのですが、これもう3年ぐらい前からある話らしいですね。
これが3年前。
http://www.dcaj.org/bigbang/mmca/works/work15.html
これが2年前の話。
http://eg.nttpub.co.jp/news/20040328_02.html
そういや、ますむらひろしの話って誰ともした事がないなぁ。
好きな作家の一人で、アタゴオルなんて今で言うところのニート天国。
ああいうファンタジー感が苦手な人も多いと思いますが幼少の頃はホラー半分、ファンタジー半分という所がありまして、そのファンタジー感にあっていたんでしょう。ツキミ姫とかいいよねぇ。ツンデレじゃあないけど。
せめてアタゴオルシリーズだけでも単行本で揃えたいなと思うんですが、出版社が何社にもわたっていて難しそうですね。
ますむらひろしは実は初期の暗い作品がSFっぽくて面白くって、このあたりの不気味さが後の作品に出ているのがいいかなと。