トップにも書きましたが、本日はあまりにもやることがないので夕方(というかさっき)おきて、本来なら土曜日にする洗濯をしつつ、DVDで「スタートレック」を観る。
「大いなるホリデイ」の回。
ピカード艦長があまりに休暇を取らないので、クルーが画策し、ライサという惑星にしぶしぶピカードが行く。
暇つぶしに持っていく本が「ユリシーズ」という渋いピカード。
そこでお約束どおり事件が起こって………という話。
私も代休をぜんぜん取らないのでこないだ社長に怒られたんですが、そのうちこうやって無理やり休暇を取らされるかもしれんなぁ………なんて事は妄想。
職業柄、他部署のメンバーは土日も働いている訳で、それを考えるとあんまり休めないのよ………まぁ最近は土日ちゃんと休んでいるし。
話は全く変わりますが、「スター・トレック」って出てくる女性が大体美人という感じでこの回もそうなんですが、向こうのフェミニストの人から結構叩かれているんだろうなぁ。
この世界は貧富とかそういうのが大体解決したという事になっている未来なんだけど、そのへんの物語の骨格は変わらない訳で、未来でもそんなんかい!と言う人もいるんではないかと。
いや、それがいいとか悪いとか考えている訳ではないです。学校に行っていた頃、社会学が専攻でフェミニズムにもちょっと足を突っ込んでいたんですけど、あのあたりの人たちの書く文章が男性である私には興味深くって、SFでもいろいろと検証がなされているんだろうなぁ、と。
ゲームとかにも着目されているでしょうね。特に、『ドラゴンクエスト5』なんてその格好の材料かと。
そういう論文を探してみるのも面白いかも。
そんな事を考えつつ、池袋まで映画を観に行ってきます。戦いが終わったら母になりたい、というアレです。